新生タビタネ☆ Yes!のバイブレーションをつなぐ<3匹の旅人レポーター>

Tabitane3reporters

2015年秋、5年目を迎える『旅をする種♪』に、
新たな旅人レポーターが加わります!

さて、このお二方、
ただの旅人ではございません☆

個性きわだち、直感と感性で生きる彼らとの共通点は・・・

2011年3.11を『第?の転機』とし、
人をつなぎ、地域をつなぎ、心をつなぐ旅をしながら
<Yesのバイブレーション>を 拾い集めてきたこと。

大切な人たちとの輪を育みながら
ほしい未来を自分たちで創りだしてゆきたいと願う人たちの
『愛と勇気とインスピレーションを引き出す』3人のインタビューの旅を

これからも、応援よろしくお願い致します!


torako
プロフィール:torako★

生まれは神戸、育ちは東北、広島あちこちと・・・
今じゃ皆様の地域・ご家庭で育てていただいております。

もともとは演劇畑で表現を積み上げていましたが、
阪神大震災後、地域の子ども達とともに作る「劇づくり」の中で
言葉だけでは満たせないものこそ豊かな表現だと気づき、

「Haptmai-m」というオリジナルの
“舞身語り”(身体と音を使っての物語り)を生み出しました。

「自ら何かとつながる」という意味をもつ『Haptmai』を語源にもつこの表現活動は、
いつしか舞台上のみならず、私のライフスタイルとなりました。

311後は岩手県・大槌町に移り住み、現地の臨時災害エフエムの立ち上げに参加。

山に囲まれた沿岸地域・大槌町に、なかなか入りこまない公共電波にしびれをきらし、
「口電波・足電波」を合言葉に、各地域、各家庭にマイク片手に入りこみ取材しながらの情報発信。

住民も知らない現地の魅力を、ネットラジオを通じて町外へ発信し、
過小評価されていた町民自身の意識を変えることに3年間全力投球しました。

この大槌での活動を通じて、小さな町の中にある大きな魅力を知り、
また一方で、深い問題にも出会いました。

それらは決して大槌だけにあるのではなく、各地域の各家庭それぞれにあるものであり、
これだけ災害の多い時代だから、そして世界がこれだけ色々な意味で近く感じる時代だからこそ、
それぞれの小さなコミュ二ティの中にある知恵や魅力、そして問題を共有・共感できるツールとして、
私自身が「口電波・足電波」となり、Haptmaiであり続けたいと思っています。

現在は生まれ育った神戸を拠点にし、演劇の要素を使ったコミュニティワークやミュージカルの脚本・演出などをしながら、
全国津々浦々、ご縁ある場所に精力的に赴き「Haptmai-m」しながら、
新体制『旅をする種♪』旅人レポーターの任務をまっとうしたいと思います。

座敷童が移動するとは考え付かないでしょうが、
お会いすれば納得していただけると思いますので、
皆様にお会いできることを、心より楽しみにしています!

フーテンの座敷童 torako

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自伝的プロフィール:PIKALE☆

大阪出身。

在日地球人 キリスト教を信仰する在日韓国人の家庭に生まれる。

聖歌隊の母の影響か 幼き頃より唄い始めるが、
両親の方針でなぜかお寺に預けられ、
幼少期から高校卒業までお経と掃除の毎日。

おかげさまで、ちっぽけな宗教観を軽く超えつつ
今も、毎日の祈りは欠かさず続けている。

大人になり社会に出るも、天然の性格に調整がきかず
社会に馴染めず空を見上げる毎日。。

そんな中、シンガーの兄の影響で黒人音楽に傾倒。

オーティスレディング ・サムクック・ アレサフランクリンにしびれまくるシャウトな毎日。
クラブミュージックやお洒落にもはまり、数々の最高の夜を明かす。

・・・が、コンクリートジャングル大阪。

自分の未来に先が見えず、現実より夢にとりつかれ、
飯が底をつくもただただ眠る。。。

痩せ細り心音が弱く早まり出した頃、
死を感じ旅に出ることを決意。

バックパックではなく、小さなかばんにありったけのTシャツを詰め込み
テロンテロンの花柄パンツを履いて、流れゆく大阪の街を後にする。

初めての放浪の旅は四国の仙遊寺を経由して九州へ。
基本歩きとヒッチハイク。

野宿生活しながら沢山の大自然や秘境に溶け込む中で
心も体も完全復活し、憧れの屋久島や、富士山山頂を経由して、
再婚した母親の住む群馬に辿り着き、意味不明の安堵と達成感の中、旅を終える。

大阪に戻り営業のバイトを初め、
先は見えぬも先輩がたに可愛いがられ、努力の日々。
結果、日本4位の営業成績を残し、貯まったお金でインドへ。

マジカル大国インドに、これまでに培った価値観の半分以上をぶっとばされる。
そんな中、不思議な導きで、歌うお坊さんバウルに出逢い、
サドゥーと共に半年ほど生活し、菜食や、自身の心を見つめること 、忘れかけていた信仰心を取り戻す。

約8ヶ月のインドの旅を終え、日本に帰国。
ロン毛・髭ずらで、横浜に住む兄貴にも煙たがられ、大阪に帰るも家もなく、
冬場寒いので沖縄に出発。

離島を転々としながら大きな声で歌い歩き、野宿の旅が続く中、
恩師と出逢い、音楽と平和の旅が始まる。

2007年ウォーク9に参加。
原発や青森県六ヶ所村を見て、日本の現実に気づく。
ハワイからホクレアがやってきて自然の英知に触れる。
ウォーク9韓国巡礼に参加し、国を超えた人達の心の繋がりを育み、
夢だった海辺の暮らし、湘南での生活が始まる。

音楽活動も活発になり、日本、インド放浪の旅を経て得た独特の世界観で紡ぎ出された歌声は、各地の野外フェスなどで好評を得る。

2011年、東日本大震災到来。

福島原発事故後、鎌倉の<原始力発酵所>にて一つ屋根の下、
血をこえた家族と共同生活をしながら、脱原発パレードで大きな声で唄う中、
発酵食と微生物の力に希望を見いだす。

九州エネシフ巡礼に参加後、音楽活動を休止し、
熊本アンナプルナ農園にて無農薬のお茶の栽培に携わりながら、約一年間農的生活を学ぶ。

2012年より阿蘇に移住し、家賃¥7000の古民家と畑を借りて生活を始め、
阿蘇の暮らしから生まれる歌を唄い始め、美しい波紋を広げだす。

圧倒的な声量と、暮らしに根ざしたオリジナルの歌詞が、
心の中の懐かしい何かを思い起こさせる歌い手として日本各地にファンを持つ。

2014年 韓国で行われたJEJU平和祭 、2015年のNatural Highにも出演。

現在は、天ぷらカーに乗って全国のオーガニックファームやエコビレッジなど
持続可能な生活を営む人達とのつながりを育みながら、
自然と人との調和を願うオーガニックツアーを行っている。

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プロフィール:LiLi ☆

『旅をする種♪』・『ラジオ寺子屋』・『全国ラヂオ女子会』

3つのインターネットラジオの仕掛人であり
今年10年目を迎える、自然療法サロン’ano’anoオーナー。

都内中学、高等学校の英語教員を経て、
『人生を変えた音』との出会いを機に、sax奏者として音楽活動を開始。

『あの音』に出会うより前の記憶が ほとんどない・・・

という、『中程度の記憶喪失』を気に病むことなく、
失われた人生を 音とともに回復しはじめる。

2005年、不思議なご縁に導かれ、
帰国の予定も立てずに ハワイ島・カウアイ島に住む。

この時、はじめて
『誰かが敷いたレール』の上で生きる意識から降りてみる。

帰国後、自然療法サロン’ano’anoを立ち上げ、
“自分という自然” に立ちもどるためのセッション、ワークショップ、
リトリートツアーなどを通して、多くの方々の中にALOHAスピリットの種を蒔きながら、
自分自身も変化に富んだ日々を送ることで、
体感を通して培った『癒し』と『変容』のための知恵を伝える。

2010年3月に、鎌倉長谷に居を移すものの・・・
2011.3.11を機に、はからずも旅人ライフに突入。

きっかけは大災害ではあったものの、
多くの愛に満ちた出会いに支えられて、生きることへの『不安』が払拭され、

愛と感謝を原動力に、『日本全国通勤圏内♪』を合い言葉に
各地を飛びまわりながら インターネットラジオの配信をはじめる。

2014年以降、『癒し』の先にある『創造』にフォーカスをうつし、
自分とつながり、世界とつながるネットラジオプロジェクト『ラジオ寺子屋』を発想。

『望む未来を自分たちの手で創りだしてゆきたい』
と願う人たちのお役に立ちたいと、日夜、考えています。

また今年は、人生の節目を迎えて、
新たな気持ちで『音遊び』を再開することも目論んでいます☆

セラピスト・ラジオパーソナリティ・sax奏者・・・

3種のALOHAな活動を軸に、
みなさんとお会いできることを楽しみにしています☆

ALOHAを込めて
LiLi

‘ano’ano HP: http://anoano.jp  
ラジオ寺子屋 HP: http://www.radioterakoya.com 

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