現代は、だんだんと生物の数が減ってきている時代・・・なんて、心細いお話が耳に入るようになってきましたが、「生物多様性」は、どんな種族でも生きていく為にはなくてはならない社会なのであります。
そこで!
妖怪であります、フーテンの座敷童torakoがおぜん立てした「お座敷」で、妖怪に身を変え、人間談義に花咲かせましょう。もちろん最後まで妖怪面を被ったままでもよし、熱くなって生身を出してもよし(笑)
今回は神戸・西元町にあります「野菜食堂 堀江座」の二階に妖怪道を開け放ちお待ちしておりました。
現れた人間様はどなたも妖怪へと変化します。砂かけ婆・しゃんしゃん火・あずきとぎ・輪入道・土蜘蛛・つるべおとし・餓鬼・べとべとさん・・・
座敷童なんてかわいいもんだと言わんばかりのごつい妖怪たちで賑やかなお座敷となりました。
お座敷遊びから始まった「お座敷べらべら」
神戸の特産から神戸の街並みの変化、そこから「便利さとは」なーんて話に盛り上がり・・・。
「まっえっか、神戸」
なんて、神戸スタイルをネーミング化したりして(笑)
イベント名に惹かれてきた人、たまたま今日そこにいた人・・・と、ゆるーい感じで場は始まりましたが、皆どこかで生きてきたからこそ(笑)、一つ一つの話題に多種多様な意見が揃い、豊かに人間に戻っていきました。
フーテンするtorakoであります故、今後ともいろいろなところで「お座敷 べらべら」を開き、妖怪共々ふくんだ多種多様な世界を座敷に手広げていきたいと思っております。
第一回目ということで、大目に見て頂きたい進行でございますが、今後いろんな形で、毎回ラジオ収録でなくても結構ですので、面白半分にいろんな地域で「お座敷べらべら」開かせてくださいませ。
貴方の地域からのお呼びお待ちしています( ̄▽ ̄)