子どもの能力を最大限に生かす「デモクラティックスクール」とは?Talk by 今井恭子

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※5月10日のお話会@トランジションタウン浜松「しじみづかの家」でのお話会を収録させて頂いたものです。

今回の講義は、
『既存の学校がダメで、フリースタイルのオルタナティブスクールがベター』というお話では決してありません。

もっともっと本質的なお話。

年間の自殺者数が11万以上にも上ると言われているこの国で、
本当に幸せに生きる力を育てる教育とは?
子どもたちが通う『学校』の、ひとつの選択肢としてのデモクラティックスクールについて国内外の現場の貴重なお話を伺いました。

私自身は、『子どもたち1人1人の輝く個性が育つ学校』のビジョンを妄想しながら、大人である私たちの意識も、共に育つ必要もあるのではないかなと感じました。

<前半>

<後半>

<Q&A>
お話会参加者の方々からの質問コーナーと
お話会あとのこぼれ話をお届けします。

(2014年5月14日公開分)

<講師プロフィール>
デモクラティックスクールまんじぇ主宰  今井恭子
小学生のときからの夢「学校の先生」になるも、理想と現実とのギャップに悩む。そんな頃知った自由な教育を実践するフリースクールの存在にひかれ、3年で小学校講師を辞め、アメリカ、フロリダ州のグラスルーツフリースクールで1年間インターンとして過ごし、これこそ理想の学びの場だと思う。その後、日本のオルタナティブスクールでスタッフ(1年)英会話講師(2年)を経て、青年海外協力隊でアフリカ、ジンバブエに音楽教師として滞在(2年)、デンマークにも短期留学し、現地の学校を視察。自分の中の理想の教育像を熟成させる。2003年から3年間再び公教育の現場に立ち、やはりオルタナティブな(もう一つの)学びの場を、と決意を固める。2006年に「まんじぇ」を立ち上げ、現在に至る。行ったことのある国は現在ちょうど20カ国。日本アドラー心理学会会員。NPO法人 自然育児友の会理事。

「デモクラティック・スクール まんじぇ」http://homepage2.nifty.com/manje/demokuratikkusukurumanje/Home.html 

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